日付:2003年09月29日11時15分43秒
著者:読者
題名:続・感想

素朴に意見や疑問を書いたのですが、小野田さんから一つ一つ回答いただき感謝します。
小野田さんの論旨は単純明快、且つ終始一貫していてよくわかりました。
要するに、自分と反対する意見は「偏見」「主観の相違」で片付けてしまうのですから。便利な言葉ですよね(笑)
『私には』あなたの方が偏見にしか思えませんが、これも主観の相違でしょうね。
偏見なんて中立的な見地から見た場合の偏った見方、考え方を言う事ですから、小野田さんは大多数の人とはもともとその見地が違う以上、いくら繰り返しても歩み寄る事がないわけですよね。
大多数なんていうとまた根拠を示せ!と言われますね。あくまで私の知る人を対象にしています。勿論、必ずしも多数決が絶対と申し上げているわけではありませんので悪しからず。そう言えば、具体的に反対意見を一般論を出して書かれると、よく小野田さんが解答する前にフォローする人が都合よく現れますね。良いお友達をお持ちのようで、これも小野田さんの人徳でしょうか(^^)

私のことを心の狭い人間とおっしゃいますが、客観的に判断して、どこでも「相手変われど主変わらず」で人ともめる人こそ、他人への思いやりや協調性がなく、自分にも余裕のない「心の狭い人間」と思いますよ。
また、苛めを例えにあげておられますが、全然違うでしょ?
弱者を苦しめる事が苛めであって、そう言う弱者はむしろ無言だったり無抵抗だから余計苛められるのでしょう。あちこちで弱者を演じて人の気持ちを逆なでする様な言動を繰り返す人に対する周りの反応は、最初は無難にかわそうとします。良いように言えば『触らぬ神に祟りなし』ですね。でも、あまり逆撫でされるようなことを言われると抵抗しますし、人によっては同じ土俵で逆なでするような反撃もするでしょう。大勢の反感を買えば周り中が敵になります。それが小野田さんの場合、いじめと言ってるだけで、実際にはそれだけ多くの敵を作ってしまうような言動だったのじゃないですか?

いずれにしても、自分の意見を主張したり、他人の非を指摘してあげる事は大切な事です。
ただ、何のために、誰のためにそうするかで言い方が変わります。
周りの同意を求めたり、正論を知らしめるには納得してもらうことが大事ですし、相手のために非を指摘してあげるならば、決して傷つけるような言い方は避けるものです。
小野田さんの言い方はそう言う気持ちがない様に見えます。自分だけが正論で、世の中のバカどもにはわかるまい、そのバカどもに思い知らせるために非を責める。それも傷つけるような言いまわしで。
よくご自分のことを「ただの小さな人間」のような言い方をされて弱者を演じておられているようですが、言動からは優越感と傲慢さが溢れ出ています。そんな人が礼を尽くして書いた文章は、慇懃無礼にさえ見えてしまいます。
本当に周りのために正論を貫こうとするなら、波風を立てるような方法は先ず避けるべきでしょうね。本質をはずれ、感情論が先んじてしまいますから。もっとも、最初から波風を立てる事が目的ならば話しは別ですが。自分の正当性を主張しながら弱者を演じ、人の気持ちを逆撫でして噛み付いてくるのを待てばいいのですから。
例えば・・・・

実は俺、黒板を爪で引っ掻くのが大好きなんだ。ギィ〜〜〜〜っていう音を出してね。
でも皆は、その音が嫌いらしくて「止めてくれぇ〜!」って叫ぶんだよ。
だけどこの前、俺は誰が頼んでも、止めなかったんだ。ギィ〜ギィ〜〜〜ってね。だって愉快だし、うまくいけばもっと楽しめるからね。
そうしたら案の定、A君が文句を言いながら、皆が見ている前で俺を阻止したんだ。
よし、かかったぞ!俺は思わずニヤリとしたね。
ではでは、えっへん。
「おい、A君。何故俺の邪魔をする?俺はただ黒板を引っ掻いただけだぞ。別に法律に違反してる訳でもない。それなのに、よくも私を罵り、侮辱してくれたな。しかも意図的に皆の前で恥をかかしてアテツケだろう。俺は傷ついたぞ。人権侵害だ!名誉毀損だ!訴えてやる〜!慰謝料払え〜!」

注意しないといけないのは、俺は黒板を引っ掻いただけで恥をかかされた被害者だと、後で証明出来る様に、最初に自分の名前を皆に告げておく事だ。そうすれば正々堂々として見えるしね。ま、これは別に名前を知られても困る事がない俺みたいな人間にしか出来ないかもしれないけどね。後は法律に触れない程度に嫌がらせをすれば、そのうち向こうから噛み付いてくるんだ。決してこっちから噛み付いた訳じゃないぜ。相手によってはかかわり合いになりたくなくて、あやまったり、小額なら慰謝料だって払うかもしれないしね。そうすりゃ、俺の完全勝利さ。
どう?俺って賢いだろう?それとも、何か間違ってるかい?

日付:2003年09月29日12時53分48秒
著者:見てた人
題名:はは・・・

読者さんすごい作家さんだね。

でも,小野田さんなら注意された時に,「なんでだめなの?」と聞くんじゃない?
それで,「A君が悪気はないが,その音はどうしてもいやだから止めてほしいんだ。」と答えれば,「あっごめん僕も悪気はなかったんだ。でもそんなに嫌なら止めとくよ,ごめんね」ということで終わると思う。

A君が「お前は,みんなの気分を害するために,わざと黒板をひっかいていただろう,なんて嫌なやつなんだ」と答えれば,小野田さんは「そんなつもりじゃない」と説明します。そこに先生が出てきて「小野田君,あなたがどういうつもりでやったかは分からないけど,もう学校には来ないでね。」といわれれば,小野田さんは「どういうことだ〜,訴えてやる」になるわけです。

ジプシーとの関係は後者なんじゃないかな〜。
もちろん,証拠はないけどね(^^)。

追伸:北海道の観測データ見れないのは残念ですね。

日付:2003年09月29日18時13分44秒
著者:小野田 英(おのだ たけし)
題名:Re: はは・・・&うーん..

そうですね。読者さんは文学という分野では想像力がたくましく、
ご活躍されることでしょうが、討論(debate)の分野では、
ありもしないことを実在するかのように憶測して相手を攻撃することは
手痛い失敗に終わるのです。

大筋では、見てた人さんの書かれた通りです。
最初の頃のレミーさんと私の会話は、アダルトビデオの世界に浸かった思考を
していない私には何がどうなっているのかさっぱり分からない状態でした。
もしもクラブの掲示板で問題になるような内容だったなら、最初から
基準を設けて、もしもそれに外れそうな話が出てきたら、管理人が促す形で
詳しい話を他の掲示板(例えば私の掲示板)に誘導するなど、穏やかに済む
解決方法はあったことでしょう。つまり見てた人さんの書かれた「前者」で
済む話だったはずです。私はそれで終わる話だと思って説得していたのです。

ところがクラブ側は「後者」の選択をした。そして当然の成り行きとして
争議に発展した。そういうことです。

「たぶん某会員にはならない人」さんも、「見てた人」さんと同じ感想に
落ち着いたようですから、読者さん、もうちょっと素直に書かれた文章を
読み直してみてください。まあ、クラブ側はこの掲示板を黙殺する姿勢を
変えていないから進展は見込めないでしょうがね。